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何故、今ビジネスモデルが注目されてきているのでしょうか。
従来まで進められてきた情報化は、効率アップ分野(手作業からの機械化)がほとんどであり、言い換えれば社内システムの情報化でした。
しかし、ここにきてインターネットが全世界的に普及して、お客様や取引先そして金融、証券、保険関連、中央官庁から地方自治体そして教育関連などあらゆる分野で情報化やネットワーク化が進んできているのです。結果として、貴社を取り巻くビジネス環境や市場が大きく変化してきており、その中で貴社のビジネスを見直す必要が出てきているのです。
しかも、お客様や取引先が、携帯電話やパソコンなどを利用してインターネットでの注文や問い合わせをしてくるようになってくると、早急に貴社のビジネスモデルそのものも再構築する必要がでてきているのです。
お客様や取引先と電子商取引をしていくためには、企業内外からもシームレスにビジネスデータが行ったり来たりするような仕組みが必要となってくるのです。
特にビジネスモデルを構築する際に、重要なことは以下の3点です。
- これまでのお客様とこれからの真のお客様は誰なのか。
- これまでの競争相手とこれからの真の競合会社は何処なのか。
- 自社の強みとなる商品やサービスは何なのか。
これらを充分に検討した上で、これからのビジネスモデルを構築していく必要があります。
現在、世の中で起こっている情報化は、明かに売り手主導から買い手主導もしくは、消費者主権の市場になってきています。さらにグローバル化の影響もあって市場の広がりが大きくなっています。これまでの競争相手は同業界だけでしたが、真の競合会社は他の業界から参入してくる例が多くなります。規制緩和や構造改革の影響もあり、『競合会社は、他業種あるいは他国にあり。』という状態が多くなり、同業競合会社がアライアンス(協調)や合併する事例も多く見られてくるでしょう。
これからのビジネスモデルを考える場合には自社の強みを明確にし、ITを利用してさらに強くする戦略が必要となります。
新しいビジネスモデルを構築していく場合、直接注文が入ってお金を払ってくれるところがお客様と思いがちですが、それは取引顧客であって最終のお客様でない場合も多くあります。
例えば、パソコンメーカーの場合、メーカーからすると代理店や卸店は取引顧客ではありますが、その先には小売店があり、さらに小売店でパソコンを買って利用してくれる人たちがいます。この場合には、小売店で買う人たちが最終顧客になります。
有名なコンピュータのデル(DELL)モデルなどは、この最終顧客と取引顧客を一緒にした例として挙げられるビジネスモデルですね。
これからの新しいビジネスモデルを考えていく場合には、誰が本当のお客様なのか取引顧客や最終顧客あるいは関連顧客なのか見極めていくことが大切です。
そして、それらのお客様にどのようなマーケティングなり、営業活動や販売行為を行うか、ITを利用した電子商取引がどのように有効で効果的に利用できるかなどの検討をしてビジネスモデルを再構築していきます。
では、オンラインコンサルティングの『第2ステージ・IT導入支援プログラム』の設問に答えて、貴社の情報化重点ポイントや業務別優先度、ビジネスモデル検討などを行ってください。
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