ビジネスモデル特許 --Business model patent--
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真似されないために
特許には、従来からの技術特許と、ここで話題にしているBM特許(ビジネスモデル特許)とがあります。
どちらの特許であっても、特許を取得するときに、その内容が世の中に公開されます。そのため、公開された内容を見て真似をしようとする輩が出てくるのですが、技術特許の場合には、真似をするにしてもそれなりの技術力が必要になります。つまり、誰もが簡単に真似をできるというものではありません。
ところが、ビジネスモデルというのは要するに『商売のやり方』ですから、それを真似することは誰にでも簡単にできてしまうのです。そこで、BM特許を取得する場合には、簡単に真似をされないための工夫も必要になります。
1.
3年先を見据えたビジネスモデルを構築する
3年先を見据えたビジネスモデルを構築するためには、経営者とIT屋の先見性が重要になります。
ビジネストレンドや情報技術トレンドを見据えて、経営者とIT屋の両者が徹底的な議論をする必要があります。
2.
特許の請求範囲を広くする
BM特許は、従来の特許と異なり概念を特許化する部分が多くなります。そのため、公開されれば簡単に真似をされてしまう危険性があります。
特許の請求範囲を広くすることにより、類似のBM特許が申請されたり、真似をしたビジネスモデルで商売が行われることを防ぐことができます。
簡単に真似をされないBM特許を作り上げるためには、経営を理解できる特許屋とIT屋、そして発案者である経営者の3者で徹底的な議論をする必要があります。

3.真似されないために
最終更新日:2003年11月19日 11:26:00